アルコール依存症はあなたの家族を苦しめる

毎日お酒を飲んでいる方の中には「アルコール依存症と言ったって、そんなの意志の弱い人間がなるもの。
俺は強い意志をもっているから絶対に依存症にはならない」と思っている方も少なくないと思います。
「自分だけは絶対大丈夫!自分はアルコール依存症ではない」と思っているあなた、以下の項目にどれくらいチェックがつきますか?

・ほぼ毎日お酒を飲む
・一度お酒を飲み始めると自分の意志では止める事が出来ない
・飲酒後に罪悪感や後悔の念にかられる
・家族や友人から「飲み過ぎだ」と何度も注意を受ける
・飲酒が原因でケガをしたり喧嘩をした事がある
・飲酒のせいで翌日会社を休むなどした事が何度もある
・飲んだ日の事を思い出せない

これらの項目に当てはまれば当てはまるだけ、アルコール依存症である可能性が高くなります。
アルコール依存症になると、それを根幹として自身の体の不調・循環器や消化器系の病気発症・精神病の発症、家族との不和・離婚、職場での信頼喪失・失業、飲酒運転・飲酒による事故や事件に巻き込まれるなど、個人の問題から家族、親族、会社、社会へと次々に巻き込む人たちが増えてしまいます。

特にアルコール依存症になると一番身近にいる家族に肉体的・精神的・金銭的な苦しみを与える可能性が高くなり、離婚や家庭内別居等で家族との絆が絶たれるかもしれません。
家族と言う精神的な支えを失うと、そこから依存症がさらに悪化する可能性もあります。
上記項目にいくつも当てはまる方は、一度自分の行動を見つめ直してはいかがでしょうか?

「アルコール依存症じゃない」と思っている人こそ注意すべき

アルコールは患者自身が「自分がアルコール依存症である」と認識出来ない病気です。
病気であると認識すれば医療機関を受診し、適切な治療を受けるはずです。それが出来ない点に問題の根深さがあります。

アルコールの飲みすぎで様々なトラブルが起きているにも関わらず、それでも現実を受け止められないのは病気であると言う自覚が出来ていないから。
私のように痛い目に遭ってから始めて「ああ、そうだったのか!」と気が付くのではないでしょうか。

お酒の飲みすぎで会社に遅刻する、欠勤する、家族に暴力を振るう、喧嘩をしてケガをするなど現実生活にトラブルが起きているなら病気はかなり進行し深刻な状態になっています。
「俺は大丈夫」と思っているあなたこそ、実は要注意なのです。