断酒はダイエットにも効果的

断酒を始めてからの3年間で体重が5㎏減りました。あまり大きな変化ではないように思えますが、血糖値が下がり以前よりも健康になったように感じます。
断酒を長続きさせるには新しい趣味を見つけると良い、と言われているため、私はお金が掛からず特殊な器具を使わずいつでも出来るウォーキングやジョッギングを始めました。

最初は体力が低下していた事もあり10分歩くだけで息が上がっていましたが、慣れるに従って歩ける距離と時間も増えて、今では1時間くらいなら歩き続けられるようになりました。
週末は必ず歩いて汗をかくようにしています。
冬場は出来るだけ正午前後に、真夏は午後6時頃から運動するように心掛けています。
炎天下の下で無理に歩くと熱中症になる可能性が高いですからね。

定期的に体を動かすようになってから体重が減り、筋肉がつき、体もいくぶん軽くなりました。
私のように運動をしない人でも、断酒で体重が減ったと言う方もいます。その理由は以下のようなものが考えられます。

食べすぎを防ぐことができる

断酒をすると当然ですが、アルコールに含まれるカロリーを摂取せずにすみます。
コンビニなどで買える350mlの缶ビールですが、1本あたりのカロリーは約150キロカロリーあります。
2本飲めば300キロカロリーですからそれなりのカロリー量になりますね。

日本酒は1合当たり約200キロカロリーとなっています。私は1日に2合飲む事もありましたから約400キロカロリーです。
ご飯茶わん1杯分のカロリーが約250キロカロリーですから「たかが酒、太るはずない」とは言えません。
大酒飲みになるとお酒のカロリー量自体かなりのものになりそうです。

さらにお酒で欠かせないのがおつまみですね。このおつまみのカロリー量の方が実は深刻なのです。
生ビールを飲みながら柿ピーや枝豆、ポテトチップスをつまむ生活を続けていると、あっという間に太ってしまいます。
断酒すればお酒とおつまみのカロリーが体に入ってきませんのでダイエットに効果的です。

さらに断酒で味覚が敏感になり、ご飯やおかずを良く噛むようになったので満腹感を感じやすく、腹八分で満足出来るようになりました。
断酒すると痩せるのはこんな理由があるからかもしれません。

飲酒時の睡眠の質の悪さ・睡眠不足は肥満につながる

「眠れない時にお酒を飲むとスーっと眠れる」と言っている方がいましたが、酒飲みならこの意見に賛同出来る方はかなりいるのではないでしょうか?
私も会社や家庭の事でイライラして眠れない時、お酒を飲むと気持ちよく眠れた経験からアルコール依存症になるまでお酒にのめりこんでしまいました。

お酒は睡眠薬代わりになるように思えますが、実はこれが大きな落とし穴なのです。
気持ちよく眠るためにお酒を飲んでいたとしても人間の体はだんだんお酒の量に慣れていき、そのうち飲酒量を増やさないと眠れなくなっていきました。
また入眠出来たとしても眠りが浅くなり、早朝や真夜中に目が覚めるようになってしまったのです。

飲酒は睡眠の質の悪さや睡眠不足を引き起こします。飲酒して気持ち良いのは最初のうちだけでだんだん苦しくなっていくのですが、それでも酒の誘惑を自分の意志で断ち切れなかった所に依存症の怖さを感じます。

断酒した今は睡眠薬の使用もありますが気持ちよく眠れており、朝も時間通りに起床しています。
睡眠不足はホルモンバランスを乱し食欲を増進させるそうです。
断酒で睡眠の質を上げると、それだけでダイエット効果が期待出来るのです。